小樽市は「災救マップ」(未来共生災害救援マップ)の本格運用を始めています。災害のときに、避難所が開いているかや混み具合、ハザードマップ、避難所までの距離をスマートフォンやパソコンで見られる地図で、登録もダウンロードも要りません(2026年10月時点)。使い方のページの案内は、市の「災救マップ」のページ(2026年10月2日更新)にあります。
この記事は、小樽市の「災救マップ」のページ、「災害に備えましょう」のページ、「小樽市指定緊急避難場所・指定避難所一覧」のページをもとにまとめています。
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災救マップで分かること
- 避難所の開設状況と、避難所が開いたときの混雑状況(混雑状況のアイコンが表示されます)。
- 各種ハザードマップと標高。
- 現在地から近い順に、開設中の避難所が表示されます。
- 建物のアイコンを選ぶと、施設の情報が見られます。避難所が開いているときは、混雑状況やインフラの稼働状況なども確かめられます。
- 観光客を含む外国人も、多言語で使えます。
使い方は、スマートフォン、パソコン、タブレットで「災救マップ」と検索するか、市のページに載っているURL(https://map.respect-relief.net/)か二次元コードから開きます。災害が起きる前に、一度開いて、自宅や職場の近くの避難所がどこにあるかを見ておくと、災害のときに迷いにくくなります。
「指定緊急避難場所」と「指定避難所」の違い
市のページでは、2つを分けて説明しています。
- 指定緊急避難場所: 津波、洪水、土砂災害などで危険が迫ったときに、命を守るために緊急に避難する場所です。主に小中学校のグラウンドや公園です。いなきたコミュニティセンター、未来創造高校、長橋小学校、松ヶ枝中学校は駐車場、朝里ファミリアは屋内施設です。
- 指定避難所: 避難した人が、災害の危険がなくなるまで必要な期間滞在する場所や、災害で家に戻れなくなった人が一時的に滞在する場所で、屋内の施設です。
市の一覧は、塩谷、長橋・オタモイ、高島、手宮、中央、山手、南小樽、朝里などの地区ごとに、施設の名前、住所、電話番号と、洪水・土砂・地震・津波・大規模火災のどれに対応するかを○で示しています。対応する災害は避難先によって違うため、災害の種類に合う場所かどうかを一覧で確かめます。
持ち出すもの・家に備えるもの(市の「災害に備えましょう」)
- 非常持出品は、リュックサックなどに入れておきます。非常食、懐中電灯、携帯電話・ラジオ(予備の電池やモバイルバッテリーを含む)、ヘルメットなどの衣類、常備薬やお薬手帳、現金・通帳・免許証・健康保険証などの貴重品、日用品です。重くなりすぎると避難のときに支障が出ます。
- 在宅避難用の備蓄は、ライフラインが復旧するまでの数日間(最低3日分、できれば7日分)を自分たちで足りるようにします。飲料水、非常食、卓上コンロとガスボンベ、毛布や防寒着、簡易トイレ、風呂や洗濯機への水のくみ置きなどです。
災害のときの電話
- 大きな災害のあとは、安否確認の電話が殺到して、電話がつながりにくくなります。緊急通報以外の電話は、できるだけ控えます。
- つながらないときは、しばらくたってからかけ直します。続けて何度もかけると、いっそうかかりにくくなります。
- 家族や友人の安否は、災害用伝言ダイヤルや携帯電話の災害用伝言版のサービスで確かめます。
情報源
- 小樽市「災救マップ」(2026年10月2日更新。2026年10月8日に確かめた)
- 小樽市「指定緊急避難場所・指定避難所一覧」(2026年6月2日更新)
- 小樽市「災害に備えましょう」(2024年12月27日更新)
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